事務局通信【熊本地震応急復旧活動報告その2】事業内容
4月23日(土)応急復旧活動二日目
14日の地震で発生したφ250の漏水現場に出動。
こちらは一度掘りあがっていたのですが、第2の地震発生により作業中に地盤が崩れ、安全確保が困難となったため、落ち着くまで様子を見ていた現場でした。
安全を確保し、無事掘削完了です。φ250フランジ部分のパッキンがねじ切れているのが確認できました。
掘り上がった時点で次の現場が出たため、即移動に。溶接による修繕は24日の日曜日午前中からの予定となりました。
φ20の鋼管からの漏水。 修繕バンドを使用して修繕完了。
4月24日(日)応急復旧活動三日目
前日のφ250漏水現場に行く予定でしたが、予定変更して道路上漏水の現場に向かいました。
φ16のポリエチレン管が切断されている状況。ポリエチレン管使用による修繕。
埋め戻し終了後、次に向かったのはφ75配管抜けによる漏水現場でした。
掘削途中掘形側面が崩れてしまい、安全を確保するのに少し時間が必要になりました。
修繕はφ75の継輪を使用して完了です。
その3へ続く。