平成28年度 春季組合ゴルフコンペ事業内容
平成28年7月2日(土)香川町の鮎滝カントリークラブにて恒例の春季組合ゴルフコンペを開催しました。
当日は32名もの方々に参加していただき、心地よい汗をかきながらのプレーとなりました。
順位
優 勝 穴吹 克己 様(三和鋼管 株式会社)
準優勝 阿野 理事
第3位 中川相談役理事
次回は秋に開催予定となっております。ぜひご参加ください。
大口径耐震継手接合研修会事業内容
平成28年6月28~30日の三日間、大口径耐震継手接合研修会を一般社団法人 日本ダクタイル鉄管協会の主催にて、高松市上下水道局川添浄水場で開催しました。
今回は、φ500~φ1000のNS形の直管及び異形管の接合・解体実技実習を中心とした1日間講習を計3回実施し、合計26名の方が受講しました。
今後もこういった講習会を開催していきたいと考えております。ご要望がありましたら、いつでも組合までご連絡ください。
第19回夕ぐれコンサート事業内容
平成28年6月5日(日)高松市上下水道局御殿浄水場にて第19回夕ぐれコンサートが開催されました。前日の雨により順延での開催となりましたが、当日は多くの方々に来場していただき夕ぐれのひと時を満喫してもらうことができました。
本組合からは、親会役員・水明会・青年部会がブースを出店し、オープニングイベントとしてWater’んがじゃんけん大会をおこないました。
日曜日のお忙しいなかご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。
また、募金していただきました「熊本地震義援金」は後日、上下水道局のかたとともに岩井理事長が日本赤十字社香川県支部へ持参いたしました。
募金に協力してくださった皆様、ありがとうございました。
第63回通常総会並びに懇親会事業内容
平成28年5月30日(月)午後4時00分より、第63回通常総会ならびに懇親会を「JRホテルクレメント高松」にて開催いたしました。
通常総会は奈良専務理事の司会で始まり、岩井理事長の挨拶の後、髙尾工業(株)の髙尾社長が議長に選任され議事にはいりました。第1号から第6号までの議案ついて熱心に審議がおこなわれ、原案どおり可決承認されました。
引き続き午後6時からおこなわれた懇親会では、岩井理事長の開会の挨拶後、高松市上下水道工事業協同組合組合員表彰と事業所従事者表彰の授与式をおこないました。その後、高松市上下水道事業管理者 石垣様、本組合顧問 三笠様の2名から祝辞をいただき、来賓紹介の後、香川県中小企業団体中央会 総務企画部部長 西本様による乾杯のご発声で祝宴が始まり、終始穏やかな雰囲気で時間が流れていきました。
表彰受賞者
組合員表彰
・株式会社 野口水道 様
・株式会社 宝工業 様
・有限会社 荒内水道工業所 様
事業所従事者表彰
・菊川 貴行 様(三信電気水道 株式会社)
・豊島 典昭 様(株式会社 四電工 香川支店)
・上岡 大介 様(株式会社 フソウ 四国支店)
・西川 昌利 様(株式会社 三渓設備)
・木村 靖博 様(太善工業 株式会社)
受賞者の皆様、おめでとうございます。
月末のお忙しい中を、ご出席いただきましたご来賓の皆様ならびに、組合員、賛助会員、協力会員の皆様ありがとうございました。今年度も組合事業を成功させるために、事務局一同気を引き締めて取り組んで参りますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
熊本地震応急復旧活動【第二弾】事業内容
平成28年4月に発生した熊本地震において、被災地での応急復旧活動の要請が全管連に引き続き、日本水道協会香川県支部からもありました。これに対し4月27日から5月3日までの1週間、香川県からの第1陣として本組合より岩井理事長以下5名【(株)野口水道2名・(有)玉浦工業所2名・(有)新上電機1名】が、高松市上下水道局職員2名、漏水調査員1名と共に出動しました。
この活動報告を(有)新上電機 新上博之 様にしていただきましたので掲載いたします。
4月27日出陣式の様子。
何が必要なのか、どんな作業が待っているのか、現地に行ってみないと全く分からない状況ながらも考えうる限りの万全の態勢をとっての出発となり、熊本までの移動で一日を終え、宿に到着したのは夜11時すぎでした。
2日目からは、段取り、修繕対応方法などすべてが手探り状態のなか現場にむかいました。またあわせて熊本市の水道配管の様子の確認、材料調達の確認、土場の確認などをおこないました。
熊本市では引込管には鉄管を使用していることが多く、修繕方法としては分水栓を探して止水するか引込管途中に埋設してある捨てバルブを閉める、あるいは管を切断して吹かせっぱなしでの部分修繕を基本とします。
基本的にポリエチレンパイプを使用しての修繕でしたが、状況に応じて補修バンドや圧着ソケットなども用いました。
また、材料についてはその現場で必要な種類と数だけを、熊本市水道局内に用意してある資材庫からまず探し、無ければすぐ横にある熊本県管工事業組合連合会にいきました。それでも無ければ市内の管材屋を探しての調達となりました。この資材屋探しがなかなか大変でして、市内では連日各地で慢性的な渋滞が発生しており、何より土地勘がないので住所を一つ一つ見ていかないと分からないという状況でした。このため、現場からの往復時間がかなりかかり、結果として修繕作業が遅れてしまいました。これらは各地での今後起こりうる災害への対策として、一つの課題となるのではないでしょうか?
いずれにしても、同じ釜の飯を食った我々即席チームは一週間足らずの内でベストメンバーとなり、当初懸念されました怪我も事故もなく淡々と漏水復旧工事を遂行し、後続の観音寺市上下水道工事業協同組合の皆様に無事バトンタッチできました。
最後になりますが、熊本市管工事協同組合をはじめ、全国より集結した管工事業のみなさま本当にお疲れ様でした。熊本県としてはまだまだ水道復興も先の長い状況ですが、一日も早い復旧復興をお祈り致します。