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【H29.11.11】 第14回四国サミット水道組合 青年部

2017年12月07日 category : 総務委員会, 平成29年活動内容 
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平成29年11月11日(土)に愛媛県松山市にて第14回四国サミットが開催され、高松からは木村部会長、新上会計理事、高崎監事、河手事務局員と私の5名で参加してまいりました。

当日朝に勅使分室に集合し、向かうは松山。車両段取りの関係でなんと木村部会長に運転をお願いするという愚行をしつつ、豊浜インターで休憩。そこでビックリ!木村部会長の親父さんがツーリングと称してカスタマイズされた隼を筆頭にオジさん方10数名とお会いしました。今回は足摺岬に集合だそうで、道中からシブいものを見せて頂きました。

松山では研修会として松山市防災センターにて避難訓練・消火訓練・救命救急・地震体験をさせて頂きました。

愛媛県管工事協同組合連合会 青年部連絡協議会の日野会長は四国サミットで集まってくる仲間をどうもてなそうか?というとこから、今後高確率で起こるであろう東南海地震の際に先ずは自分と自分の身の回りの大切な人々を守ってもらいたいという想いで松山市防災センターでの訓練に至ったそうです。

模擬避難訓練では甘い匂いのドライスモーク(安全性の高い擬似煙)を充満させた簡易的な迷路の中をくぐり抜けることによって火災時にどの様に避難したら良いかを体験し、消火訓練では普段はなかなか取り扱う事の少ない消火器から水を出して、スクリーンに映った火災現場に向かって消火作業を行ないました。また救命救急では座学の後、『世界に一つだけの花』や『アンパンマンマーチ』を心の中で口ずさみながら心臓マッサージを行うとリズムを取りやすい事を学び、AEDの実地体験も行いました。最後に特別車両を用いての地震体験では阪神淡路大震災の震度7の揺れの中、テーブルの下に逃げ込む訓練をしてきました。

その後の懇親会は来賓に全国管工事業協同組合連合会 青年部協議会より日下貴博 事業部会長、太田勝晶 事業副部会長、愛媛県管工事協同組合連合会より櫻井健吾 会長、猪野 政敏 副会長、松山市管工事業協同組合より宮本正一郎 理事長を迎えて松山全日空ホテルにて開催されました。

最初はお互いによそよそしかったメンバーも会話とお酒が進むにつれて親睦と連携をさらに深めることもでき、終始和やかな雰囲気の中で懇親会が進行し、木村部会長の締めの挨拶で盛会のうちに幕を閉じました。

私自身 四国サミットは第5回の高知開催から始まり、毎回参加という訳ではないのですが四国を2周半も回ってみると見慣れた顔ぶれも増え、昔からの仲間のように近況報告をしたり、組合の状況を確認し合ったり、はたまた今後の業界の未来についても語り合いました。

サミット初参加の頃は他都市の方は殆どが知らない方々で右も左も分からずに諸先輩方の後について回るばかりで、気付かない内に失礼な態度を取ってしまっていたり、出しゃばってしまっていたりと失敗も重ねて来ましたが、いつの間にか青年部の中でも中堅から導く側になろうかという処であります。先輩方から引き継いできた仲間との繋がりを今後も果てる事なく続けていく為に年代を超えた繋がりを築き 取り持ち、また自分も成長していけたらと思えた四国サミットでした。

さて来年の第15回四国サミットは高松開催となり迎える側になります。今回の松山さんに負けないような『おもてなし』の心をもって企画立案し、より一層四国の結びつきを強め、全国に発信して行けるような会を目指したいと思います。

 

(有)友澤電設 友澤 幹知

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