Home » 厚生委員会, 平成19年活動内容 » 【2007.11.10】 水源地ボランティア清掃(早明浦ダム湖半)

【2007.11.10】 水源地ボランティア清掃(早明浦ダム湖半)水道組合 青年部

2007年12月10日 category : 厚生委員会, 平成19年活動内容 
Pocket

07volunteer01
今回清掃を行った早明浦ダムです。夏の渇水時期にダムの水が無くなるのが想像できないぐらいの大きさでした。絶景です。
07volunteer02
清掃参加者の皆様方です。総勢200人を超える人が集まり、各担当場所に分かれて清掃を行いました。毎年参加されている方もたくさんいました。
07volunteer03
青年部の清掃風景です。想像よりかなり過酷な作業でした。みんな何かに取りつかれたかの様に清掃を行っていました。
07volunteer081
かなりの落ち葉が落ちていました。ホウキだけでなく、いろんな道具を使って清掃しました。板を使っての清掃はとても大変です。
07volunteer051
徳島の青年部の方々と集合写真です。清掃を通じてたくさんの人々と交流することができました。
07volunteer062
太陽の光が水に反射してとてもきれいでした。このボランティア清掃も、もっと多くの人達に反射したらいいなあと思いました。

今年で4回目となる、青年部水源地ボランティア清掃は早明浦ダムで行いました。
例年であれば高松市内にある河川やため池などを清掃していましたが、今回は高松市水道局主催で行われる、「早明浦周辺ボランティア清掃」に水道局員や一般の人達に混じり、総勢200人を超える規模で清掃を行いました。
 今回清掃を行った早明浦ダムは、主に4つのはたらき(目的)をもっています。
①洪水から下流の町を守ります・・・大雨が降ると、ダムに水をためます。                       
②川のうるおいを守ります・・・・・下流の川の生き物たちに必要な水を流します。
③電気をつくります・・・・・・・・ダムにためた水を高さの差で電気をつくります。
④四国四県の水をつくります・・・・雨の少ない時、計画的に水を流します。
 このうち、香川県に最も関係が深いのが④の水をつくるということです。早明浦ダムの総水利用量のうち、香川県は約30%を利用しているそうです。
 さて、本題の清掃ですが、最初は「紅葉でも観ながら楽しんでやりましょう」と言っていたにも関わらず、いざ始まるとみんな目の色が変わり一生懸命清掃しました。肌寒い気温の中、みんな汗をかきながらがんばって、なかには「仕事よりえらいわ」と言っている人もいました。そのかいあって、ダム周辺は見違えるほどきれいになり、みんな満足感と充実感に充ちていました。
 今回、水源地ボランティア清掃に参加することで、勉強したことがたくさんありました。
「早明浦ダムのはたらき」、「水の大切さ」、「清掃することの喜び」など参加できて本当によかったと思います。そして今回経験したことを、たくさんの人に伝えて来年はもっと多くの人がボランティア清掃に参加できればいいなぁと思います。
 私の中では、水源地を清掃することは、もはや「ボランティア」ではなく、「義務」ではないかと思っているほどです。
 早明浦ダム、ありがとう!水、ありがとう!!

                                        担当厚生委員  藤澤 勇武

活動内容

Copyright(c) 2007 水道組合 青年部 All Rights Reserved.