【H28.12.4】 水源地ボランティア清掃水道組合 青年部
12月4日(日)に高松市上下水道局の地元水源地域ボランティア清掃の参加いたしました。
今回清掃の高松市西部の奈良須池です。
通常は池の周りの清掃ですがため池の耐震改修中のため水を抜いているため池の底まで入っていけるため広範囲の清掃活動となりました。
奈良須池は貯水量1457.7千㎥あり、地元では琵琶湖八景に似た景観とし愛されていまして、今回水がないため池の底からの今でしか見れない景色も楽しみながらと地元のコミュニティ協議会、土地改良区、上下水道局とで3カ所に分かれて清掃分担作業にあたりました。
我々の担当した箇所は池への流入口であり、水路より流れてきたゴミが堆積していたため支給されたごみ袋が足りないほどでした。
やはり、常日頃から空き缶、ビニール袋等のごみなどが池には関係ないところより水路を介してため池などに沈殿してそのまま堆積しているのだと実感し、常に我々が生活していくうえでごみを放置したり、風に飛ばされたりせず適切な処理を心掛けなければと思いました。常時農業用の水源としていますが、水不足の渇水時には我々の飲み水としても大事な水源地になりますのできれいに管理出来ればと思います。