令和5年度研修旅行水道組合 青年部
令和5年4月21日(金)~23日(日)にかけて、鹿児島・熊本県へ研修旅行に行ってきました。
初日は鹿児島県霧島市にある(株)九州タブチテクノパーク工場・国分工場を見学しました。その後宿泊地の鹿児島市内へ移動し、鹿児島の郷土料理をいただきました。
二日目は午前中に鹿児島市内の維新ふるさと館、午後から鹿児島県を南下し、知覧町にある知覧特攻平和会館、知覧武家屋敷を見学した後に熊本県熊本市まで北上。宿泊地付近で全管連青年部協議会の総務副会長様と親睦会として熊本の郷土料理をいただきました。
三日目は午前中に熊本城を見学し、桜の小路で景観をたのしみながら昼食&ショッピングをしてきました。
4年ぶりの研修旅行ということで、3日間という長い旅行で南九州を満喫してまいりました。
(株)九州タブチ様、また(株)タブチより同行いただいた皆様、全管連青年部協議会 総務副会長様、様々な方に非常にお世話になりました。誠にありがとうございました。
令和5年4月21~23日の3日間、九州に久しぶりの研修旅行に行ってきました。令和元年に福岡県に行って以来新型コロナでずっと自粛していましたが、そのおかげでといいましょうか、まとまった予算がとれましたので当青年部会初となる2泊3日のプランを組み鹿児島県の株式会社九州タブチ様のテクノパーク工場および国分工場を見学させていただきました。
そこで見聞きしたのは、単に良い物作りにこだわるというその一つ前の段階、作業工程の一つ一つの小さな効率をいかに上げていくか、それには社員一人一人の士気をどのように上げていくか、その上がった士気をどのように評価していくか等を細部にわたってあらゆる角度からこだわり続けていくというものでした。言葉にすれば安っぽいことですが、長年皆で実践し続けるその日々の努力に舌を巻きすぎてしまいました。夜には株式会社タブチ様のお二方とご一緒に鹿児島の郷土料理などを楽しませていただきました。本当にありがとうございました。
二日目は「維新ふるさと館」で幕末の薩摩の様子と維新を支えた英雄のエピソードを学習しながら「この西郷どんの顔は本当はどんなんだろう?」とか考えていました。その後知覧に場所を移し「知覧特攻平和会館」と「知覧武家屋敷」を見学しました。まあまあここに時間をさくスケジュールを取りましたが、それでもなお読み切れなく体験しきれない膨大な悲しい資料に圧倒され続けました。いろいろなことを考えさせられた時間でしたが、ここでそれを書くことも野暮な気がしますので参加された皆様の胸の中に閉まっておきましょう。
その後熊本県にバスで移り、熊本市管工事協同組合青年部様との交流会を考えていましたが、なんと先方も研修旅行中という残念な運命の巡りあわせの中、全管連青年部協議会の総務副会長で熊本市青年部の元会長 林 誠 様との楽しい親睦を深め熊本の夜を過ごしました。
さて最終日には見事復旧した熊本城の天守閣にのぼり新しい景色を見てまいりました。まだまだ城内には崩れた石垣や建物が残っていますが、その様子自体を安全に全体的に新しい視点で見ることのできる素晴らしい遊歩道のコースに感銘を受けました。
今回もいろいろな方にお世話になりながら充実した時間を過ごせました。その一つ一つに感謝しながら、参加された皆さまお疲れさまでした。
㈲新上電機 新上博之