【2006.09.23】 第３回 四国サミット 開催水道組合 青年部
第３回 四国サミットの開会です。四国４県から３８名、全管連青年部協議会からは五十嵐会長、平岩事業部会長のお二人も御参加いただきました
５つのテーブルに分かれてのｸﾞﾙｰﾌﾟﾃﾞｨｽｶｯｼｮﾝです。限られた時間での議論のため、各テーブルの司会者の方はペース配分にかなり神経を使われたのでは･･･？
グループ毎に討議内容を発表です。短時間にも関わらずユニーク且つ大胆な意見も聞かれました。
「四国Eighty８Queen」代表・監督の米田 一典氏による講演会が行われました。元全日本代表選手のエピソードなど興味深い話を聞かせていただきました。
第３回 四国サミットも無事終了です。ここで来賓の方々にも入っていただき写真撮影。この後の懇親会こそが本日のメインイベント（？）
言うまでも無く懇親会の風景です。
一番ハジけていたのは４県の部会長さん達でした。
平成１８年 ９月２３日（土）、「ロイヤルパークホテル高松｣におきまして四国ブロック青年部協議会
「第３回四国サミット」を開催しました。
高知、愛媛、徳島の３県より１５名、我が高松青年部会より２３名、全管連青年部協議会より五十嵐会長、平岩事業部会長のお二人をお招きし、総勢４０名の参加となりました。
２年前の平成１６年９月に発足した四国ブロック青年部協議会は、
「四国はひとつぜよ！ 第１回 四国サミット ～四国から意識改革～」 （高知）
｢四国はひとつぞなもし！！ 第２回 四国サミット ～今こそ生かそう４つの力
Innovation （革新）＆ Cooperation（協力）～」（愛媛）
に続く第３回大会となり、「四国はひとつ」を共通テーマとして今回は
｢四国はひとつやけんの！！！ 第３回 四国サミット ～若い力の挑戦～」へと繋がってきました。
「四国サミット」においては毎回共通のテーマについて参加者全員でグループディスカッションをおこなってきました。
前回の四国サミットにおいて「青年部は是か非か」という青年部会の存在意義を問う大きなテーマについて話し合い、「青年部は是である！」という結論に辿り着きました。
今回はその「青年部は是である！」から一歩踏み込む意味を込め、大会テーマを～若い力の挑戦!!!～とし、グループディスカッションのテーマを「四国の青年部会なにしていくんな？？？」と題して”若い力＝青年部会”の活動の可能性について参加者の皆さんに発言していただきました。
四国４県で連携・協力して行ってみたい活動として、四国ブロック合同での水源地清掃と反省会という名目での打上げ（真の目的が後者であることは明白ですが）、災害時の支援体制の確立、レクリエーションの共催による交流の強化、また全管連青年部協議会の総会誘致、など大胆かつユニークな意見も出てきました。
また、五十嵐会長、平岩事業部会長にも加わっていただき、所属する単組の活動状況や、「全管連青年部としてブロック協議会に望む活動」という視点からの意見をお聞きしました。
五十嵐会長からは「四国はブロック制の先進地域であり、ブロック制を生かした情報発信を期待しています。」との言葉をいただき、平岩事業部会長からは交通アクセスの問題等による単組の負担増など、ブロック制の広がりに対する課題となる意見も聞くことができました。
グループディスカッションに引き続き米田一典氏による講演会が行われました。米田氏は長年に亘り全日本女子バレーボールチームのコーチ・監督を務められた方ですが、監督を務めていた実業団のチームが解散し職を失ったことを機に「地域に根ざしたバレーボールチームを創ろう」との思いから、２００５年４月「四国Eighty８Queen」を高松で立ち上げました。
講演ではテレビにも登場することのある元全日本代表選手の現役時代のエピソードや、監督を務めていたチームが親会社の方針により解散し、職を失ったものの「自分にはバレーボールしかない！」とゼロから地域リーグとなる女子バレーボールチームを立ち上げるに至った苦労話など、「夢への挑戦」について貴重なお話を聞かせていただき心に残る講演会となりました。
講演会終了後、「第３回 四国サミット」を閉会し参加者全員で記念撮影を行い、会場を移して懇親会を行いました。
懇親会には、親組合から中川理事長、高尾副理事長、浦川専務理事の三役、さらには三笠顧問ばかりでなく水道事業管理者の吉峰様にまでご参加いただくことができました。
ご来賓の皆様本当に有難う御座いました。また、４県の部会長の方々は「ここからが本番」とばかりに大いに飲み、場を盛り上げていただき四国サミットの共通テーマ「四国はひとつ」を実感させてくれました。
翌日、我らが浮田部会長は「羽目をはずし過ぎたか･･･？」とこぼすほどでしたが、皆大いに満足し、無事に（？）会を終えることができました。
担当委員長 高尾 雄二
