【2005.10.15・22】 経理講習会水道組合 青年部
講師の久保田先生の講義風景です。
簿記知識の少ない我々に決算書の見方･意味合い･活用方法を一から教えて頂きました。
経理講習会の講習内容です。
損益計算書の見方や、貸借対照表との相対的な見方を勉強しました。
真剣に講義を聴く受講生達。
今後、自分自身にとって必要となってくる講義だけに、内容を読み取ろうと皆必死でした。
10月15日・22日の２日間にわたり青年部会主催で経理講習会をポリテクセンター香川で開催しました。
講師は久保田税理士事務所の久保田先生をお迎えし、「会社をよく知るための決算書解読の仕方」をテーマにご講義頂きました。
私たち経営者層が企業経営をしていく上で決算時等で最も重要である「決算書」についてわかりやすく説明して頂きました。
皆、簿記知識が少ない青年部会でしたが出席者16名は数字からみる経営状況分析や企業経営における貸借対照表、損益計算書の重要さを改めて理解することができました。
私たち経営者層は、経営状況の様々な数字を常に頭に入れておかなければ経営状況は全くわかりません。
どの方向に向かっているのかもわかりません。決算書の数字が持つ意味の重要さが理解できた事が、一番の収穫だったと思います。 会社を運営していく上で、数字を管理し経営計画を立てていく事が大切で、 必ずいつかは越えて行かなければならない試練を思い、しっかり学んでいきたいと思いました。
最後に今回の経理講習会を開催する事が決まり、担当として打合せ等をさせて頂きましたが、来期も是非、久保田先生に経理、簿記関係の講習をして頂きたいと思いました。
また、今回の開催にあたり久保田先生、ポリテクセンターの中野様、市村様には大変お世話にましたことをこの場をお借りし厚く御礼を申し上げます。
担当理事 鈴木 雅登
